DIYで余ったOSB合板や端材を使ってパソコンデスクのソファチェアを作りました。
ソファの脚も以前に解体したローテーブルの脚を再利用して、座面クッションのクッションも家にあったものを再利用して作りました。
YouTube動画で作業の様子を紹介しているのでこちらもご覧くださいね。
使用した道具と材料
今回のOSB合板ソファに使用した道具と材料になります。
それでは、使用した道具をまとめると
・インパクトドライバー
・金づち
・サンダー
・45㎜角材
・60㎜×27㎜の杉材
・1×4材
・テーブル用脚
・不要になったベッドマット
・生地
OSB合板デスクソファの作り方
それでは作業手順と作り方について説明させていただきますね。
作業手順をまとめると
・内側の側板を取付
・笠木の取付
・笠木の塗装
・外側の側板を取付
・クッションカバーの作成
下地組み
今回は、余っている45㎜の角材で座面の下地を組み、背面と側面の下地には60㎜×27㎜の杉板で下地を組みました。
▲座面の下地
まずは、座面の下地を組みましたが、余っている材料なので足りない分は継ぎ足して下地を組んでいます。
▲座面の下地にOSB合板を貼る
座面の下地が組めたらOSB合板を貼りました。僕は表裏両方にOSB合板を貼りましたが、表面のみでいいと思いますよ。
▲背面と側面の下地
背面と側面の下地を60㎜×27㎜の杉板で上の画像のように組み立てます。
背面と側面の下地を組み立てたらOSB合板を貼った座面にビスで固定しました。
これで下地の完成です!
内側の側板を取付
▲側板の取付
下地が組み立てたら内側のサイズに合わせて切断したOSB合板を貼ります。内側はあまり見えないので、手を抜いて木工ボンドとビスで固定しました。
▲内側の側板取付後
これだけでも随分とソファらしくなってきたように思います。
笠木の取付
▲笠木の取付
笠木のサイズに切断した1×4材を取付ていきます。
笠木は見た目が綺麗になるように45度切りなど斜めにカットしたので少し面倒でしたが、見える部分は出来るだけ手間を掛けた方が見栄えが良くなるので頑張りました!
笠木は下地の裏側から木工ボンドとビスで固定しています。
笠木を取付けた後にテーブル脚を取り付けました。
笠木の塗装
▲塗装
笠木の塗装には余っていた水色の水性塗料を使用しました。
白と黒と水色が余っていたので悩みましたが、思い切って明るい色にしてみました!
結果は良くなったのかどうかは分かりませんが…笑
水色の塗料は犬小屋をDIYした時のものになります。犬小屋DIYの記事が気になる方はこちらから⇩
水性塗料が乾いた後に水性の艶消しウレタンニスで塗装しています。
外側の側板を取付
外側のサイズに切断したOSB合板を貼っていきます。
外側の側板は見える部分になるので、ビスではなく木工ボンドと隠し釘で固定しています。
これでデスクソファの本体の完成です!
クッションカバーの作成
ソファに使用した座面と背面のクッションですが、座面は不要になったベッドマットを切断して再利用して、背面のクッションはIKEAで購入したソファに付属していたクッションがひとつ余分だったので使用しました。
▲ベッドマットの切断
▲座面に使用したクッション
今回のソファのサイズもIKEAのソファについていたクッションのサイズに合わせてDIYしています。
クッションカバーは生地を購入してミシンで塗って作りました!
OSB合板デスクソファのまとめ
OSB合板でデスクソファを作ってみた感想は、ずばり重すぎる!ということです。笑
木材で組み立てたソファは移動するには重たすぎて椅子を出し入れするのが大変です…
また、ソファにしては脚が長くバランスが悪くなるからなのか、デザイン的にもしっくりきていません。
しかし、僕は姿勢が悪く体制を崩して椅子に座るので、広くなったデスクチェアは座って作業する分には、いい感じです!
簡単に作ってみたのですが、本格的なソファをDIYしてみるのもありではないのかと思っているので、機会があれば本格的なソファ作りにも挑戦してみたいと思います!