【DIY】使って飾れるソーホース

DIY

以前DIYした天板の脚としてツーバイフォー(2×4)材とソーホースブラケットを使用して天板の脚(ソーホース)をDIYして作業台にしました。

作業自体は大した内容ではありませんが、普段使用しない時は部屋に飾れるようにDIYしてみたので、よければ参考にしてみてくださいね。

以前DIYした天板の記事はこちらからどうぞ

また、YouTubeでの作業動画はこちらから↓

【DIY】使って飾れるソーホース
★ 動画説明 ★以前DIYした天板の脚として2×4材とソーホースブラケットを使用して天板の脚(ソーホース)をDIYして作業台にしました。作業自体は大した内容ではありませんが、普段使用しない時は部屋に飾れるようにDIYしてみたので、よければ参考にしてみてくださいね。___________________★ 使用した...

ソーホースってなに?

ソーホースってなに?という方のために説明するとソーホースは馬の脚のような形をした机の脚になります。

ソーホースはソーホースブラケットを使用すると2×4材で気軽にDIYすることが出来ます。

今回はソーホースブラケットを使用してオシャレに飾れるようにソーホースと天板をDIYしたので紹介させてもらいますね。

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ソーホースブラケット

ソーホースブラケットを使用すると2×4材をビスで固定するだけで簡単にソーホースがDIYできますが、いくつか注意点があるのでDIY方法と注意点について紹介します。

まず、今回僕が使用したソーホースブラケットはフルトンのソーホースブラケットになります。カラーがブラックなのでこちらにしましたが、ソーホースブラケットや2×4材のアングル(金具)はシンプソンの商品が多くホームセンターなどで売られているので良ければ確認してみてくださいね。

ソーホースブラケットを使用したDIY方法

ソーホースブラケットを使用したDIY方法はとても簡単で好みの長さに切断した2×4材を金具に差し込んでビスで固定するだけになります。

まずは、脚部分になる同じ長さに切断した2×4材を準備し塗装する場合は、先に塗装をします。僕はいつも使用しているブライワックスのジャコビアンで塗装しています。

▲脚部分になる2×4材を差し込んでビスで固定します。

▲脚を固定したらブランケットに2×4材を挟み込みます。

▲挟み込んだ2×4材をビスで固定してソーホースの完成です

ボスコ
ボスコ

気軽に解体したい場合は挟み込むだけでもいいと思いますよ~

▲ソーホースに天板を乗せると簡単に作業台として使用できます

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ソーホースブラケットの注意点

ソーホースブラケットを使用してソーホースをDIYする場合、いくつか注意点があるので注意点についてまとめると

・ビス(ねじ)は皿頭を使用する(鍋頭はNG×)
・好みの高さに作るのが難しい
・脚の接地面が角になる

これらについて詳しく説明していきますね

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ビス(ねじ)は皿頭を使用する(鍋頭はNG×)

ソーホースブラケットに使用するビス(ねじ)は鍋頭のものを使用してください。皿頭のビスを使用するとビスの頭が飛び出してしまうので、皿頭のビスはNGです。

僕は余っている長さ30㎜の皿頭を使用したのでビスの頭は飛び出していますけどね…

ちなみにビスは1金具(1セットで2金具)につきビスが12本(1セットで24本)必要になりますよ。

好みの高さに作るのが難しい

ソーホースブラケットを使用する一番の注意点は事前に計算して好みの高さに作るのが難しいということです。

脚部分になる2×4材は好みの長さに切断することができますが、ソーホースブラケットを使用すると脚が広がるので脚の長さ=2×4材の長さというわけにはいきません。

複雑な計算をするとある程度の好みの高さにすることは可能ですが、精度を求める場合に使用するには不向きになります。

好みの高さにするには2×4材を長めに切断して組立てサイズを調整して切断するのが一番楽な方法かもしれません。

ちなみに今回僕は1820㎜の2×4材を4本購入し600㎜2本(上に設置する)610㎜8本(脚部分)を使用しました。610㎜の脚で2×4材を挟み込んで高さは約690㎜(69㎝)になりました。

脚の接地面が角になる

ソーホースブラケットを使用してDIYしたソーホースの脚の地面との接地面は2×4材の角になります。接地面が角だから安定が悪いというわけではないのですが、室内で使用するには床の傷が気になる方などは別売りの脚カバーを使用する必要があります。