【DIY】3000円の水栓が水漏れしたので洗面台の水栓を交換する

セルフリノベーション

セルフリノベーションも終わり西海岸をイメージした部屋に住み始めて約1年が経ちました。

約1年しか経過していないのですが、洗面の水栓から水漏れが発生してしまいました。

水漏れの原因と新しい水栓の交換のやり方などについてご紹介させていただきますね。

想定外の水漏れの原因!

セルフリノベーションした部屋に住み始めて約1年が経ったある日のことです。

洗面台の床が濡れて茶色くなっているのを発見しました。

洗面台裏をのぞき込み水漏れしている場所を確認すると写真の赤丸部分からじわっと漏れた水が給水ホースを伝って止水栓の部分からポタポタと水漏れしているのを発見しました。

洗面台の下地に使用したパイン材も水を含んで白くなっている部分も見られます。

また、若干ですが給水ホースにも錆が出ており洗面の白いタイルの床にうっすらと錆の色が移っています。

洗面 水漏れ▲水漏れ箇所

セルフリノベーションした洗面台になるので、水栓の取付がしっかり固定できておらず水漏れしたのだと思いモンキーレンチで固く締め直すと水漏れは止まったように見えました。

しかし、翌日に確認するとまた同じ個所が濡れていました。

詳しく原因を探ろうと洗面の水栓を外してみると錆だらけです。おそらく以前から水漏れしていたようです。

気になる水漏れの原因は水栓本体からの水漏れになり、どうやら水栓のレバーハンドル部分の内部から水漏れが発生して下に水が伝っていたようです。

洗面 水栓 水漏れ▲ネットで3,000円で購入した中国製の水栓

この中国製の安い商品の質が悪かったのか、たまたま不具合品に当たってしまったのかは分かりませんが水漏れを修理するには水栓の交換をしないといけません。

こちらの水栓のように洗面台のサイズに合うものを探すことにし水栓が届くまでの間は水を使わない時は下の止水栓を止めて生活をしました。

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洗面水栓の購入

僕が購入した洗面ボウルはオンカウンタータイプの白い陶器製の洗面ボウルです。

洗面ボウルはHomelavaというところのものと排水金具はカクダイのSトラップを同時に購入しています。

洗面ボウルは洗面台の上において設置するタイプになるので、水栓の高さが必要になります。

検索すると安くてお洒落な水栓が沢山あるのですが、さすがに今回は安くてお洒落な商品がいいとは思えずSANEIの水栓を購入することにしました。

本当はマットブラックが欲しかったのですが金額面で断念しました。

それでも購入した上の水栓も金額は約15,000円ほどしたので、3,000円の水栓と比べると5倍もの金額になります。

おそらくこれで水漏れすることないでしょう。

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洗面水栓の取付

僕の場合は洗面台の裏側から簡単に作業できるので取付はとても簡単ですが説明しておきますね。

DIY 洗面 水栓

SANEIの水栓が届いたので、付いている水栓をモンキーレンチで外します。

前回は使用していなかったのですが、今回はシールテープを用意しました。ホームセンターで50円位で売っていますよ。

前回は水栓を取付ける時は使用していなかったのですが、今回はシールテープを用意しました。

ボスコ
ボスコ

シールテープは水漏れを防ぐものでホームセンターで50円位で売っていますよ。

水栓を穴に差し込みナットを締める位置にシールテープをぐるぐると5回ほど巻きます。

ボスコ
ボスコ

シールテープは引き延ばしてちぎれますよ。

DIY シールテープ 水栓

シールテープを巻いた状態でモンキーレンチでナットを閉めます!

この水栓は固定式になので、蛇口の位置をしっかり決めてから固定しました。

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自分で水栓を取付けた結果

今回の作業自体はとても簡単なので作業自体に問題はないですが、1つ教訓として!

安ければいいという訳じゃない!という事を身をもって知ることが出来ました。

もちろん高ければいいという訳でもないですが、機能・性能が必要になるものは見た目と安さだけでは判断してはいけませんね。

中国製の水栓がダメとは思っていません。
原因はただの不良品だっただけかもしれません。

今回の水漏れで水栓を2度購入しただけではなく、サビや下地のパイン集成材の腐食の心配が残ります。床には消えないサビ跡も残ってしまいました。

今回は若干サビが付いていた給水管はそのまま使用しているのでサビが回らないか心配ですが、歯を磨いたときにサビの味がしたら考えようと考えることをやめました。

皆さんも、参考にしていただき長く使える商品を探してくださいね。