西海岸スタイルの部屋を目指し、部屋に放置してあるたくさんの流木の中から一番大きなものをリビング部分になるソファの上に吊りました。
流木を吊ると一気に西海岸の雰囲気が出たので、よろしければご覧くださいね。
流木を吊るす材料
・取付金具 2個
・綿ロープ 12㎜×2m
12㎜のロープはまた使用することがあるかなと思い多めに5mと取付金具2個(耐荷重30㎏)はホームセンターで購入しました。流木は長さ約2.5mの流木を使用しています。
今回の流木を吊るす方法は、流木に少し重さがあるので安全面を考慮し天井の下地に取付金具を固定してロープで流木を取付金具から吊るすことにしました。
ロープは少しでも西海岸の雰囲気が出るように少し太さのある綿ロープを選んでいます。
天井下地の確認
材料が準備出来たら、さっそく取付けたいところですが、天井の下地の位置を確認してくださいね。
下地って?確認のやり方は?という方は別で紹介しています、壁の下地の確認方法と同じ方法で天井の下地が確認出来ますので、よろしければご覧くださいね~
また、壁の構造についても別記事で紹介していますので、合わせてご確認ください~
今回は下地探し棒で下地を探しました。僕の部屋の天井下地は軽鉄になるので、下地棒の先っぽの磁石が反応する位置を見てみます。磁石が反応して天井に下地探し棒がくっついたところが下地の位置になります。
しかし、磁石で反応するポイントはここだけです。下地はここだけなの?って心配になるかもしれませんが、磁石で反応した廻りを下地棒で確認してみてください。下地がある場所は手ごたえがあると思います。
僕の部屋には幅45㎜で赤枠部分に下地が通っていたので、ここに取付金具を固定します。
柱と柱の間に取付けるのでバランスよく取付出来るように、柱からの位置をそれぞれ測って目印にマスキングテープを貼っています。
取付金具の固定
しましまで見にくいですね。
取付金具をインパクトドライバーで固定してきます。まず、マスキングテープの上から穴あけ位置をつけてからマスキングテープを外してビスで固定してくださいね。
取付金具を固定したら購入してきたロープを取付金具に通して、もやい結びという結び方で結んで輪っかを作ります。もやい結びの結び方はネットで検索すると出てくるので調べてみてくださいね。
なにか絵面が怖い感じになってしまいましたが、結んで輪っかにしたロープ2箇所を流木が入る大きさまでくるくるネジります。
くるくるネジったロープの輪に太い方の流木から取り付けていき、続いて細い方の流木を通します。この時に流木を横に真っすぐに吊るしたい方は、流木の細い方のロープのねじり具合いで高さ調整をすると横にまっすぐ吊れますよ。流木の太い方はしっかりと固定してあまり流木の端で吊るさない方が安全ですよ。
ロープの端はほどいてひも状にしていい感じになりました。
これで流木を吊ることが出来たので、吊った流木に飾り付けをします。
吊るした流木を飾る
吊るした流木に飾り付けたものは次のものになります。
・フェイクグリーン
・貝のインテリア
▲ストリングライト
ソケットが10個で予備のLED電球が2個付いている長さ5.5mのストリングライトはネットで購入しました。
ソケットは10個ありますが電球を外して電球は5個だけにしました。
ストリングライトとはクリスマスなどに使われる装飾ライトのことですよ。