以前DIYで作ったコンソールテーブルに観葉植物を飾るようにしました。
観葉植物を飾るおしゃれなプランターをDIYで作ることにしました。
DIYしたプランターは全て端材(余っている材料)で作っています。
DIYを続けると端材がたくさん出てくるので、皆さんも端材の有効活用の参考にしてみてくださいね。
以前DIYしたコンソールテーブルはこちらからどうぞ
また、YouTubeの動画はこちらからどうぞ
使用した道具・材料
今回DIYしたプランターはプランターカバーではなく直接土を入れて水が注げるように作っていますので、プランターカバーとしてDIYする方は必要のないものもあるので確認して作って下さいね。
では、今回使用した道具はこちらになります
・インパクトドライバー
・インパクトドライバードリルビット
・木工ボンド
・隠し釘・ビス
・壁紙のり(アミノール)
・コーキング材
・ペンキ
使用した材料はこちらです
・板材(ラワン合板など)
・ダイノックシート(リフォームシート)
・壁紙
土を入れて水を注ぐためプランター内側は防水性が必要になるので、プランターの内側は余っている材料でダイノックシートとコーキング材で仕上げることにしました。
プランター表面の仕上げは壁掛けテレビボードで使用時に余った壁紙で仕上げているので、表面の防水性はありません。
防水性が必要な方は、壁紙の上から水性ニスを塗ればある程度の防水性は保てると思いますよ~
ちなみに飾っている観葉植物はフィクス・ベンジャミン・バロックというものみたいです。
【DIY】プランターの作り方
今回は端材(余っている材料)で作っているので、このような作り方ですが最初から材料を購入してしっかりしたものを簡単に作ろうと思うのであれば、厚みのある合板などを使用した方がいいですよ。
まず、おおまかなサイズを測ります。
今回はおおよそのサイズで作ったので、想像していたより少し大きくなってしまいました。
余っていた1×4の端材で枠組の下地に使い余っていたラワン合板を木工ボンドと隠し釘やビスで貼ったものを4枚作ります。
ダイノックシートなどを貼る時は隠し釘を使用した方が綺麗に仕上がりますよ。
ラワン合板を貼った4枚の板にダイノックシートを貼ります。
ボックス状に組み立てたら、再びダイノックシートを内側に重ねて貼ります。
僕はダイノックシートが余っていたので防水性強化のため重ねて貼っています。
同じように底板になる木材をサイズを測って切断しダイノックシートを貼って水抜きの穴を空けます。
使用した木材は25㎜のランバーコアになります。
穴を空けた内側にもダイノックシートを貼ります。
ダイノックシートの繋ぎ目部分はコーキングで防水しています。
底板をダイノックシートが内側になるようにボックスに固定します。
底板の接続部は防水の為にコーキング処理します。
底板に足をつけて水受けように高さを出します。
プランターの外側部分にシナ合板を貼りました。
適当に作っているのでここでは1面づつサイズを見ながら貼っています。
壁紙で仕上げるのでアク止処理のためにセルフリノベーション時に使用して余っているシーラーを塗りました。
シーラーはアク止処理や下地の強化などに意外と持っていると便利ですよ。
ボックスの底板より少し大きめに切断した板の中心部分にダイノックシートを貼ります。
同じくダイノックシートを貼った木材を用意してある程度の枠を作ります。
コーキングと隠し釘で固定し、最後に繋ぎ目部分にコーキング処理をして完成です!
ポイントは水受け皿を底板より少し大きく作ることです。
全体のバランスが出てカッコよくなると思いますよ。
自作したプランターで観葉植物を育てる
余っている材料で作ることが目的だったのですが、大したものを作るつもりがなかったのに工程が多く大変でした。
今回は、壁紙で作ったので表面に直接水をかけたりは出来ないですが、直接土を入れて水を注げられるようにしたので、プランターカバーだけだともっと手軽に作ることが出来ると思いますよ。
糊やコーキングが乾いたら早速、作ったプランターに土を入れ飾ってみました。
少しプランターが大きすぎましたがプランターのサイズに合うように頑張って育てたいと思います!