僕は、36歳のときに約10年に及ぶ結婚生活にピリオドを終えました。
ですので、アロフォーにして初めての一人暮らしです!
離婚してから3年の間に引っ越しを4回もしました。
僕のアロフォーにして初めての一人暮らしで右往左往したお部屋探しについて、記事にさせてもらいました。
どこかに僕と同じ境遇の方が、いると思いますので・・・
アラフォーからの独り暮らしの参考にしてみてください!
引越し 1回目
まずは、初めての一人暮らしを決めたお部屋の詳細です。
- 会社から近い(会社から徒歩1分・駅近・繁華街近く)
- 一般的な7畳の1K(トイレ・風呂別、1口コンロ)24㎡
- 家賃 65,000円
一番最初の部屋は、ごく一般的な1Kのお部屋でした。
選んだ理由は、とにかく会社に近く、街中にあるので生活には困らないだろうと思い決めました。
お風呂とトイレが別でしたが、お風呂は一般的な住宅と比べると狭いので、湯舟につかることはありません。お風呂に浸かりたいとも思わなかったので、特に問題は感じられませんでした。1口コンロのキッチンも自炊するには狭いですが、自炊もしていなかったので、当初は問題はありませんでした。
良かったところ
- とにかく立地が良く、便利!
- 通勤が楽
悪かったところ
- 立地が良すぎる!
- 繁華街が近すぎる!
- 結果、お金がかかる!
- 狭くはないが、閉じ込められてる感覚になる!
立地が良すぎて、スーパーに行くまでにご飯屋さんがたくさんあります。
馴染みのお店が出来たら通いまくります。
ちょっと寂しいなと思ったら、すぐに繁華街に行けます。
急に一人暮らしをすることになったアロフォーには危険すぎます。笑
ほぼ毎日、呑んで帰ることになります!笑
節約のために自炊しようと思ってもキッチンが狭くてやる気になりません。
よって、毎日の食費が高くなり過ぎたので、10か月ほどで、引っ越すことにしました。
引越し 2回目
次に、決めたお部屋の詳細です。
- 会社から一駅(駅近・会社まで徒歩20分)
- 築浅 広めの8畳1R(トイレ・風呂別、2口コンロ)39㎡
- 家賃 95,000円
食費が高くなり過ぎたので、家賃を上げ自炊をする前提で引っ越しました。
お風呂も一般的な住宅の広さぐらいはあります。
築浅物件だったので、設備も充実しています。
部屋自体の広さは少し広くなったぐらいですが、洗面所もあり生活スペースが広くなりました。
会社まで一駅で、駅も近く、近くに吉野家や松屋などリーズナブルなご飯屋さんもあります。
良かったところ
- 街中の利便の良さはそのまま!
- やっぱり、お風呂は浸かると疲れが取れる!
- 浴室乾燥機は一人暮らしには、本当にありがたい!
- 自炊もするようになった。
- 圧迫感がなくなった!
悪かったところ
- 家賃が高い!
- スーパーが近くにない!
- 回数は減っても、結局外食はする!
- 結果、お金がかかる!
この時は、スーパーが近くになくても、まだ利便性を捨てきれずいました。
せっかくの一人暮らしです!通勤電車に出来れば乗りたくありません。
自炊もするようになったのですが、スーパーが遠いので買い出しに行くのが面倒な時もあります。
一人で呑みに行く回数は減りはしたが街中に住んでいるので、友人の誘いがあればすぐに行けてしまいます。
またこの頃、会社の同僚も離婚し2人で呑みに行く回数が増えたので、毎日呑んで帰ります。
結果、同じ事の繰り返しです。
家賃が高いので、約1年ほどで引っ越しする事になりました。
また、この頃に彼女が出来たのも理由の一つです!
引越し 3回目
3軒目のお部屋の詳細です。
- 会社から二駅(駅近、会社まで徒歩30分)
- 2軒目よりは狭い1R(設備は2軒目と同じくらい)34㎡
- 築浅ではないが古くない
- 家賃 78000円
2軒目の良かったところである、設備(浴槽の広さ、浴室乾燥機、キッチンの広さ)、圧迫感のない広めの1Rを基準に家賃が安くなるところを見つけたので、ここに決めました。
ご飯を食べに行くのも、スーパーに行くのも少し距離があります。
通勤面では、駅近のため電車を利用するには問題はありませんが、歩くには少し距離があります。
良かったところ
- 行動範囲が広がった!
- 部屋自体の満足度は2軒目のまま!
- 自炊の回数も増えた!
- 自転車通勤することによって、運動にもなる!
- 特に困ることがない!
悪かったところ
- 特にない
- 家賃がもっと安ければいいとは思う!
特に、不満もなく満足して住めていました。
電車には乗りたくないので、自転車通勤することによって運動にもなり、飲みに行くなどの寄り道も減りました。
仕事帰りの距離もできることにより、行動範囲も広がり帰りにスーパーに行くこともできるようになりました。
友人と呑みに行くのにも気にならない距離でした。
彼女がいるので、2人で住むには少し狭いかもしれませんが、一緒に住んでいるわけではないので、問題はありませんでした。
しかし、会社を設立しましたので、事務所を探すうえでSOHO物件(住居兼事務所)を見つけたので、1年ほどして引っ越すことになりました。
引越し 4回目
こちらは、住居兼事務所の物件となりますので、省略します。
自分の好きなように住居兼事務所の内装もしましたが、広めの1Rです!笑
その様子はセルフリノベーションやDIYのカテゴリーで紹介していますので、良かったらご覧くださいね~
アラフォーから一人暮らしを始める部屋選びのポイント
このポイントは、僕の性格、生活スタイルからのお勧めポイントになります。
まず僕は、コンビニ弁当が嫌い、電車にはあまり乗りたくない、せっかくの一人暮らしなので利便性のいいところに住みたいというのがあります。
また、温かい家庭が破綻し、今から一人暮らしをする方に対するお勧めですので!笑
- キッチンは広め(2口コンロは欲しい)
- 1Rまたは1DK
- 勤務地から近すぎるところは選ばない
キッチンは広めですが、一人暮らしを始めると最初はラーメンやコンビニ弁当などのお手軽な食事を食べることが多くなりますが、必ず飽きてきます!
自炊してでも違うものが食べたくなります。
自炊経験のない僕でも自炊しようかなと思うようになりました。
(仕事終わりの時間を持て余すので・・・)
また、楽しく会話も出来て美味しいご飯も食べれるお店を見つけてしまうと、通いつづけます。
(仕事以外で人と会話することもなくなるので・・・)
そんなお店は大変ありがたい存在なのですが、必ず食費の見直しを考えるときが来ると思います。
結局、家賃以外に一番かかるお金が食費になるのですから!
そんな時に、自炊できる環境でなければ、中途半端にお金を持つようになったアラフォーは自炊しません。将来があるお金がない学生の一人暮らしとは違います。
現在が自分の生活なのですから・・・ そこに住み続ける部屋を探さないといけません。
ですから、自炊も出来る環境は整えておくことをオススメします!
1Rまたは1DKですが、これは部屋が広いということではなく、空間が広いことをお勧めします。
過ごす部屋自体は、7帖もあれば十分広く使えます。
一般的な1Kは廊下に洗面台、ミニキッチン、トイレ、お風呂、室内の扉がついています。
一人なのに室内に扉です・・・笑
全てがコンパクトで息が詰まってきます。
別に1Kでも構わないと思うのですが、出来れば洗面所スペースなどがある方が息がつまりません。
そうなると家賃が高くなると思われるかもしれませんが、探せばあります!
古い物件で内装が綺麗な1DKなど家賃もお手頃であったりもします。
今まで、家族と過ごしていた時間が完全に独りの時間になります。
何度も言いますが、将来があるお金がない学生の一人暮らしとは違います。
現在が自分の生活なのですから、そこに住み続ける部屋を探さないといけません。
気分的にくつろぐことが出来る部屋を探さないといけません!
勤務地から近すぎるところを選ばないですが、離婚した直後は、離婚しても変わらない環境がアロフォーには仕事です。仕事しかありません。笑
部屋を探すのも当然、通勤地を基準に探します。
しかし、勤務地が近すぎると仕事と家の往復にしかなりません。
最初のうちは、ゆっくりできる時間と感じますが、しばらくするとただの独りの時間です。
仕事帰りに寄り道出来るくらいの距離があった方がいいと思います。
その方が、気になるお店を見つけたり発見することがあると思います。
行動範囲が狭すぎると、生活に変化がありません。
追記
設備関係でいうと、浴室乾燥機やはりはお勧めです!笑
これからは、仕事が終わり家事も全て自分でしないといけません。
但し、洗濯乾燥機を持っている方は、必要ないかもしれませんね。
浴槽が広いことも重要だと思います。
僕自身、シャワーで充分だと思っていましたし、最初の部屋ではお風呂が別でしたが狭くてお風呂に浸かることはありませんでした。
引越してお風呂が広くなるとやはりお風呂に浸かることになりますし、疲れがとれます。
逆に言えば、風呂・トイレ別の物件でもお風呂が狭ければ使わないので必要ないかもしれませんし、近くに銭湯があれば必要ありませんね。
この話は後に離婚した友人にも話しましたが、ほとんど聞いてもらえませんでした!笑
しかし、今ではキッチンが狭くて自炊する気にならない、毎日シャワーだけで疲れが取れないなどと現在は引越しを考えています。
アラフォーから独り暮らしを始める方は、少しでも意見を参考にしてみてください。