【セルフリノベーション】ニッチ部分を含む壁紙を貼ってみた

セルフリノベーション

壁掛けテレビボードをセルフリノベーションした時にニッチ部分を含む壁紙の貼り方について紹介したいと思いますので、よければ参考にしてみてくださいね。

壁掛けテレビボードの記事はこちらからどうぞ

また、YouTubeの動画で作業の様子を紹介しているのでこちらもご覧くださいね。

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使用した道具と材料

壁紙貼りに使用した道具はこちらになります

・なで刷毛
・ローラー
・カッターナイフ(細刃)
・竹べら
・地ベラ
・ペイントローラー
・レーザー墨出し器
こちらの道具は以前に輸入壁紙を壁紙屋本舗で購入した時に一緒に購入したものです。
(一部失くしたものもありますが…)
今回使用した材料はこちら
・壁紙(ルノンRH4731)
・壁紙用ノリ(アミノール)
ルノンのRH4731は洗面とキッチンでも同じものを使用しています。
また、こちらの壁紙はノリ無しタイプなので壁紙用ノリを購入して貼りました。
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壁紙を貼る手順と貼り方

壁紙を選んで壁紙の必要量を算出して注文した壁紙が届いたら壁紙を貼っていきます。

それでは、壁紙を貼る手順をまとめると

・壁紙の切断
・ノリ無しの場合はノリを塗る
・壁紙を貼る
・仕上げ
これらの要点を説明していきますね

壁紙の切断

天井から床までのサイズをメージャーで測り上下3㎝ほどプラスしたサイズに壁紙全部をを切断しておきます。柄が入っている壁紙は使用する方は側を合わせて切断して裏に番号などを書いているといいですよ。

ボスコ
ボスコ

柄物の壁紙は柄を合わせて貼らないといけないので少し難しいですが、木目柄の柄は比較的合わせやすいのですよ。

ノリ無しの場合はノリを塗る

今回使用した壁紙用ノリはノリに対して7割の水で希釈するアミノールというものを使用しています。購入した量は2㎏になります。

ボスコ
ボスコ

2㎏で約20㎡貼れるみたいですよ。

また、賃貸でも使用できる綺麗にはがせる壁紙ノリもおすすめですよ。

ノリを塗ったら折り目が付かないようにノリ面どうしを合わせて蛇腹状にしておくと作業がスムーズにできますよ。

壁紙を貼る

壁紙を貼る前に1枚目は重りを下げた糸などで垂直線を出して基準線にして貼っていきます。僕はレーザー墨出器を使用しています。

ボスコ
ボスコ

右利きの方は左回りで壁紙を貼っていくと作業がスムーズにできますよ。

それでは、それぞれの壁紙の貼り方を説明していきますね。

< 通常の場合 >

垂直線に合わせて上に3㎝出して天井面から壁に貼り付けなで刷毛などで中に空気が入らないように貼っていきます。

天井や壁の角などの壁紙を切断する箇所を竹べらなどでしっかりと押さえ地ベラなどを当てカッターナイフで余分な壁紙を切り落とします。

ボスコ
ボスコ

カッターナイフは止めずに流れるように切断した方が切断面が綺麗にできますよ。また、壁紙を切り過ぎないように地ベラの外側を切ってくださいね。

< ニッチ部分 >

では今回の記事の本題のニッチ部分の貼り方についてですが、まずは通常通りに壁紙を貼ります。

今回はニッチ部分の上下の出隅から貼っていきます。ニッチ部分の真ん中あたりに切り込みを入れます。

横の部分も壁に沿って切り込みを入れます。

角部分をしっかり押さえて余分の壁紙を切断すると上下の出隅が貼れました。

今回は柄合わせもしないといけないので、横の部分の出隅は柄を合わせた少し大きめに切断した壁紙を用意し柄を合わせて壁紙の上に貼り付けます。

上下の壁に沿って切り込みを入れて、上下の出隅と同様に角を押さえて張り付け余分な壁紙を切断します。

柄合わせした箇所を下の壁紙と合わせて切断します。

切断したら表面の壁紙をめくり下の壁紙をはがして表面の壁紙を再び貼り付けます。

貼り合わせた箇所はローラーでしっかりと押さえておきます。

ちなみに通常の1枚目と2枚目の壁紙の貼り合わせも同様の方法で貼り合わせます。

最後に奥の面を通常通りに貼ればニッチ部分の壁紙貼りの完成です。

仕上げ

壁紙を貼り終えたら、はがれ防止と仕上げを良くするために入隅や天井面などにジョイントコークを指やヘラでならして余分なジョイントコークは濡れた雑巾で拭き取ります。

また、作業中に付着した壁紙のノリは乾くと取れにくくなるので1枚貼るごとに濡れ雑巾やスポンジでしっかりと拭き取ってくださいね。

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ニッチ部分を含む壁紙を貼ってみたまとめ

今回、初めてニッチ部分の壁紙を貼って見たのですが、少々手間はかかりましたがどこで貼り合わせるのかを考えて貼れば特に難しいものではなかったです。

今回は木目柄の壁紙だったので無地の壁紙ならもっと簡単に出来ると思いますよ。

ちなみに出隅で壁紙を貼り合わせるとめくれやすくなるので出隅で壁紙を貼り合わせるのはやめときましょうね。