【DIY】壁掛けテレビの改善

セルフリノベーション

西海岸風にセルフリノベーションした部屋に住んで早1年が経ちますが、先日記事にした壁掛けテレビについて、どうしても壁掛けテレビの仕上がりに納得いかず常日頃改善方法を考えていました。

そこで、いくつか改善するために行った改善点を紹介させていただきます。

のちほどご説明しますが、前回の記事について気になる方はこちらからご覧くださいね。

壁掛けテレビの改善したい点

DIYで壁掛けテレビを設置して納得がいかず改善したい点をまとめると

・想像以上にテレビが壁から出ている(約30㎝)
・外部配線が気になる
・壁掛けテレビ設置したメリットが感じられない

こんな感じになります。

これらの改善したい点は僕の勝手な思い込みや確認不足で設置した結果になります。

壁掛けテレビはすっきりしているという勝手な思い込みや、外付けハードディスクの事もあまり考えておらず、テレビの電源位置も確認せず、壁掛けテレビの金具の取扱説明書も確認せず先に棚を取付けたり、全て確認していれば防げた結果です。

そんなこんなで最終的に壁掛けテレビにした意味がないような気がするという結論にまで至ってしまったのです。

前回記事にしたことにより壁掛けテレビにして良かったなと思えるように改良しないと気が済みません。

これらの不満点全てを改善するのは大変なので、何点かだけを改良することにしました。

DIY 壁掛けテレビ▲設置後のテレビ

スポンサーリンク

壁掛けテレビを改善する

改善したい点の想像以上にテレビが壁から出ている(約30㎝)についてですが、一番の問題と言えば問題なのですがこれを改善するのは大変なので諦めることにし、その他を改善することによって、そもそも壁掛けテレビにした意味がないような気がするという気持ちをなんとか立て直したいと思います。

改善点➀ テレビの高さをあげる

まず簡単に出来る改善点が、テレビの高さを上げることでした。

今まで壁掛けテレビで生活したことがないので、最初に壁掛けテレビを取付けた時も若干テレビの位置が高いかなと思い付け直して現在の位置にしています。

現在のテレビの高さの位置というのが、テレビ台を置いたときの高さ位になります。

これが、そもそもテレビ台で良かったんじゃないかという事になってしまった原因のひとつです。先日行ったPanasonicの展示場の壁掛けテレビはやはりテレビ台よりは高めに設置されており、展示場のソファに座りテレビを見ていても違和感はありませんでした。

きっと壁掛けテレビは高めに設置することによってスマートな印象になるのだと思い、テレビの高さを今より約10㎝高くしました。

改善点② 配線を壁の裏に通す

改善点②が、外付けハードディスクの配線の処理について改良することにしました。

また、テレビの高さを約10㎝もあげたので、より配線処理の方法を考えなければいけなくなりました。

配線をすっきりさせる方法は、テレビ裏の壁に穴を空けテレビ棚まで壁の中に配線を通すことにしました。ですので、壁裏に配線を通すものをさがすことにしました。

ホームセンターに行くと電気配管用の材料も売っているのですが、切り売りではないので代用品に使えるものをいろいろな材料をみて探して見つけたのが、蛇腹の排水管(内径40㎜)と排水管エルボです。

蛇腹は少し高く700円ほどしたのですが、排水管エルボは1個50円ほどです。

蛇腹だと壁に押し込むことが出来そうですし、これくらいの金額なら試してみる価値はありそうです。

早速、家に帰り作業を開始しました。

テレビを外して作業したので、沢山あるビス跡は壁掛けテレビ金具の跡になります。

DIY 配線 配管

壁掛けテレビ金具の真横にインパクトドライバー用の自由錐(キリ)でエルボの外径が55㎜ほどだったので約60㎜で穴を空けました。

そして、蛇腹の配管は長さ50㎝になるなので、穴を空けた垂直下50㎝のところに同じように穴を空けました。

しかし、思っていたとおり蛇腹の配管は壁の間に入りません。

上の穴を空けた部分の下側を少し穴を広げて蛇腹配管を壁の中にいれ配管エルボを取付けてました。穴を広げた上の部分は余っていたキッチンパネルに同じく穴を空けて取付て上手く誤魔化すことが出来たと思います。

DIY 壁掛けテレビ 配管

これで配線やコンセント線を下の穴まで通す配線処理の下準備が出来たので、今後下穴の位置に合わせてテレビ棚も改善する予定です。

スポンサーリンク

壁掛けテレビを改善して

気になっていたのは僕だけかもしれませんが、壁掛けテレビを上に設置するだけで印象はかなり変わったと思います。

画像では配線はまだ通していないのですが、テレビの高さを上げることによってより配線が気になるようになったので配線処理をして正解でした。

後はテレビ棚を新たに改善すれば満足度はあがると思います。

DIY 壁掛けテレビ 配管

が、しかし、やはり横から見て思った以上に飛び出しているのが気になって仕方ありません。テレビが出ているのでテレビの位置を高くすることによってテレビの影もできるようにもなりました。

DIYした部屋なのでよく見れば気になるところはいくらでもあるのですが、テレビだけは一番目にする場所になるので気になって仕方ありません。

そこで、せっかく改善したのですが壁を新たに作り壁紙を貼り棚を新たに設置することにしました。手直しというよりは大掛かりなDIYになりますが、せっかくDIYで改善したので記事にして紹介させてもらいました。

ですので、次の改善は壁の下地をつくり、石膏ボードを貼り壁を造り、テレビ棚を造作をして壁紙を貼って完成する予定です。

それぞれについてご紹介するのでよろしければご覧くださいね。

いつ出来上がるかは未定ですけどね。