DIYで余った材料と余った輸入壁紙でアンティーク風のポスタフレームをDIYしました。
溝を作ったりするのは面倒なので簡単に仕上げましたが、なかなか良くできたと思います。
すごく簡単なので、良かったら参考にしてみてくださいね。
みなさんもDIYで余った材料の有効活用にいかがでしょうか。
使用した道具
使用した道具や工具はこちらになります
・のこぎり
・木槌
・インパクトドライバー
・インパクトドライバー ドリルビット10㎜
材料・費用
2.杉 長さ2820㎜幅60㎜厚さ27㎜
3.10㎜丸棒
4.木工ボンド
5.ブライワックス(ジャコビアン使用)
今回余った材料で縦800㎜横490㎜の大きさで作っています。僕は作成するにあたり購入したものはありませんでしたが、新たに購入する場合でも3,000円もかからないと思いますよ。
飾りや作る大きさによって合板の種類や枠部分の幅などバランスを見て決めてくださいね。
ポスターフレームの作り方
僕の場合は初めから壁紙を貼るつもりで作成しているので、ラワン合板で作成しています。
構造用合板だと壁紙が綺麗に貼れないですよ。
使用用途によって木材を使い分けてくださいね。
今回の作り方では合板の厚みはあった方がいいので注意してくださいね。
作業1 ラワン合板の切断
まずはポスターや壁紙を貼る枠内のサイズを決めます。
僕の場合は一般的な輸入壁紙の幅500㎜を基準に縦800㎜横490㎜ にしました。
サイズを決めたら、材料1のラワン合板をサイズ通りに切断します。
僕の場合は、縦800㎜横490㎜ になります。
お好みのサイズで作成してくださいね。
壁紙のサイズより少し小さめに作って、貼った後に余分な部分をカットした方が仕上がりが綺麗になりますよ。
作業2 枠部分の切断
次は枠の部分になる材料2を切断します。
僕の場合は横の部分になる490㎜を2本、縦の部分になる920㎜を2本を切断します。
800㎜に枠の幅60㎜2本分、120㎜を足した数字になります。
作業3 ねじ穴を空ける
次に作業2で切断した、材料にインパクトドライバーのドリルビットで下の図の赤丸部分のようにねじ穴をあけていきます。
穴開けが曲がってしまうとビスが真っすぐ入らないので少し慎重に穴を空けてくださいね。
ねじ穴の間隔やねじ穴の深さは選んだ大きさや材料によって決めてくださいね。
僕の場合は板の幅が60㎜あるので、ねじ穴の深さは30㎜ほどで開けてビスは65㎜のものを使用しました。
ドリルビットの30㎜くらいのところにビニールテープなどを巻いておくと目印になりますよ!
作業4 組立
それでは組立てます!
作業1で切断した合板の上下の淵に木工ボンドを塗って2本の枠(490㎜)をビスで固定します。上下の枠が固定出来たら、同様に左右の枠(920㎜)もビスで固定します。
これだけで枠の固定は完成です!
作業5 ねじ穴をふさぐ
このままでは、ビスのねじ穴が空いたままなのでねじ穴を埋めます。
ねじ穴の部分に木工ボンドを入れます。そこに適当な長さに切断した 丸棒を木槌で叩いて詰めていきます。飛び出た丸棒をのこぎりで切断します。
最後に丸棒の切断面にやすりをかけお好みで塗装やワックスがけをして完成です。
僕はワックスがけに、DIYをする方に人気のブライワックスのジャコビアンを使用しました。
ちなみに、僕はワックスの後に丸棒を詰めたのでこんな感じに仕上がってます。
(丸棒が見つからなかっただけで、わざとではないですよ!)
ビス跡が気にならない方は、穴を空けずにもっと簡単にできると思いますよ。
DIYをした結果
僕の場合は、最後に輸入壁紙を貼って完成しました。
壁紙はおしゃれなものも多く気軽に貼り替えられるのでお勧めですよ。
お気に入りのポスターやショップの紙袋なんかもいいかもしれませんね。
僕は床置きのために作りましたが、壁掛けチェーンなど自分好みにカスタムするなどみなさんもDIYを楽しんでくださいね。
ちなみに
僕は、輸入壁紙を100均の額縁に入れて飾ったりもしています。
これが、一番安くて早いですけどね。
部屋の雰囲気にもあう、おしゃれなポスターフレームが出来たと思います。
おしゃれな感じに見えるのは輸入壁紙のおかげですけどね。