セルフリノベにおススメ【リンナイ】ドロップインコンロ

INTERIOR

僕が住んでいる部屋はセルフリノベーションした部屋になるのですが、セルフリノベーションをする時に悩んだのがキッチンのガスコンロになります。

キッチン天板はもともとシンクしかなくガスコンロがついておらずガスコンロを設置するための穴も空いていませんでした。

そこで僕が選んだガスコンロはリンナイのドロップインタイプのRD640STSになり、セルフリノベーションにおススメの理由と商品について紹介したいと思います。

ボスコ
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2019年2月1日に後継機のRD641STSが発売されています。

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【Rinnai】RD640STS(RD641STS)の特徴とは

海外のコンロのようにすっきりとしてスタイリッシュなデザインが人気のドロップインコンロですが、そもそもドロップインコンロってなに?ビルトインコンロとの違いが分からないという方もいると思いますが、ドロップインコンロもビルトインコンロの一種で魚焼きグリルがなく点火ツマミがトッププレート(上部)にあるものがドロップインコンロになります。

そんなドロップインコンロで僕が使用しているリンナイのRD640STS(RD641STS)の特徴についてまとめると

・おしゃれなデザイン性
・全面ゴトクで調理がスムーズ
・手入れがしやすい
・シンプル機能
これらについて詳しい説明すると

おしゃれなデザイン性

ドロップインコンロの特徴の点火ツマミがトッププレート(上部)にあり魚焼きグリルがないことですっきりとしたスタイリッシュなデザインになっています。

また、ステンレスのトッププレートも非常におしゃれな印象を与えてくれます。

ボスコ
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RD640STSとRD641STSのデザインの変更点はシルバーのプラスチック製のツマミから金属製の丸型に点火ツマミの形状が変わっています。


▲RD640STS

▲RD641STS

全面ゴトクで調理がスムーズ

強化力バーナー1口(前面左)、標準バーナー1口(前面右)、小バーナー2口(後面)の4口コンロに全面を覆う大きなゴトクが2個ついており調理中の鍋の移動などがスムーズに出来、調理スペースを確保しながら調理することができます。

ただし、4口あるコンロ全てに鍋を置いて使うには少し狭いかもしれません。通常の調理で4口同時に使うことはなかなかないので僕は特に問題はありませんけどね。

▲4口全てに置いた状態

24㎝のフライパンを使うと奥には小さな鍋しか置けなくなります。18㎝のstaubの鍋と22㎝の鍋でちょうど調理ができるサイズになります。(画像左面)

手入れがしやすい

僕がリンナイのドロップインコンロRD640STSを設置して一番良かったなと思える点は手入れがしやすいことです。

前述した大きなゴトクを外すと簡単にトッププレートの掃除が出来ます。また、トッププレートはステンレス製なのでピカピカにしたくなるので、綺麗を保ちやすいと思いますよ。

ボスコ
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RD640STSからRD641STSの変更点としてバーナーキャップが汚れがつきにくいセラミックコート仕上げになっています。

ただ、ドロップインコンロは点火ツマミがトッププレート(上部)にあるので調理すると点火ツマミ部分にも油が飛び掃除が必要になります。また、僕のキッチンのシンクは小さいので大きなゴトクは少し洗いにくいです。

ボスコ
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点火ツマミは洗剤でこすりすぎると表示の文字がはがれやすくなっているので、はがれたくない人は注意してくださいね。

ドロップインコンロだけでなく最近のビルトインコンロやテーブルコンロでもお手入れしやすいコンロはたくさん販売されていますけどね。

シンプル機能

RD640STS(RD641STS)の機能はシンプルな機能となっているので、最近のコンロにある便利機能などはなく安全機能が付いているだけなので、便利機能をお使いの方には物足りなく感じるかもしれません。

また、種類も都市ガスとプロパンガスの2種類しかなく強化力バーナーは左側になっており向き(右か左か)の選択することもできません。

ちなみにRD640STS(RD641STS)の安全機能をまとめると

・炎が消えるとガスを自動的にストップ(全バーナー)
・コンロを消し忘れても一定時間で自動消火(全バーナー)
・調理油の過熱を防ぐ(全バーナー)
・鍋の焦げつきを検知し初期段階で自動消火(全バーナー)
・自動的に火力調整し鍋の異常過熱を防止(強化力バーナー・標準バーナー)
これらの異常を検知するとブザーで知らせてくれます。
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ドロップインコンロがセルフリノベにおススメの理由

この項目はDIYやセルフリノベーションをしない方には関係のない項目になりますが、DIYやセルフリノベーションをする方にはドロップインコンロはおススメになります。

おススメの理由は、天板に穴を空けるだけで簡単に設置することができることです。通常のビルトインコンロも天板に穴を空けて設置するのですが、ビルトインコンロだと前面にスイッチがありスイッチの取り合いを考えて天板をセルフリノベしなければいけないので、手軽にキッチン天板からセルフリノベするのならドロップインコンロがおススメですよ。

ボスコ
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もちろん、ガスの接続工事は有資格者でないといけないので、ガス工事店などに依頼してくださいね。

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ドロップインコンロのメリット・デメリット

リンナイのドロップインコンロRD640STSについて紹介させていただきましたが、最後に簡単にドロップインコンロのメリット・デメリットについてまとめると

メリット
・おしゃれなデザイン性
・調理がスムーズにできる
・手入れがしやすい
・セルフリノベしやすい
デメリット
・魚焼きグリルがない
・4口コンロだが全て同時には使いずらい
・大きいゴトクは小さいシンクでは洗いにくい
・性能・種類が多くない
リンナイのドロップインコンロRD640STSについていろいろと紹介させていただきましたが、おしゃれなキッチンはきっと料理するのが楽しくなると思うのでおススメですよ。

セカンドキッチンなどには2口タイプのRD320STSもありますよ。