シーリングファンってあるだけで部屋の顔になっておしゃれですよね?
シーリングファンを設置したいけど悩んでいる人も多いと思います。
僕が住んでいる部屋は西海岸スタイルをイメージしてセルフリノベーションしました。その部屋に設置したシーリングファンについてシーリングファンのメリット・デメリットや取り付けた感想などを紹介したいと思いますので、皆さんも参考にしてくださいね。
シーリングファンを設置した理由
そもそもシーリングファンとは
吹き抜けの高い天井などに冷暖房効率をあげるために使用されることが多い。
照明と一体となっているものと、ファンだけのものがあります。
シーリングファンを設置したのは、設置するだけで西海岸の雰囲気になると思ったからです。
つまり、単におしゃれだと思ったからです。
こちらは照明はついておらず、小型のシーリングファンになります。
見た目は文句なしですが、設置してみた感想とメリット・デメリットなどを紹介しますね。
シーリングファンのメリット・デメリットとは?
僕の場合はセルフリノベーションしていたので設置しやすい状況だったのですが、先ほどもお伝えしたように見た目がおしゃれだからとの理由だけで設置しました。
実際にシーリングファンを設置してみた結果、シーリングファンのメリット・デメリットについて説明しますね。
シーリングファンのメリット
部屋がおしゃれに見える
僕の一番の設置理由ですが、やはり取り付けるとお部屋がおしゃれに見えます。
西海岸風の部屋にしたかったので、これだけで満足できました。
冷暖房の効果があがる
おしゃれの為だけに設置したので、設置前は動かすことはないだろうなと勝手に思っていたのですが、実際に設置すると夏と冬はとっても役に立っています。夏と冬はシーリングファンを回すだけでエアコンの効きもかなり変わり、夏前の少し暑い時期にはシーリングファンを回すだけで涼しくなります。
空気が循環する
設置前から冷暖房の効果があがることも空気が循環しやすくなるのも分かっていましたが、本当に体感で空気が循環しているのを感じることが出来ます。空気清浄機や加湿器の効果も変わっているような気がします。お香やアロマも部屋全体に香りが漂います。
シーリングファンのデメリット
工事が必要な場合がある
照明付きシーリングファンでは天井のシーリング(照明を取付けるコンセント)に取り付けることが出来ますが、工事が必要ないというわけではありません。シーリングファンは通常の照明より重量があるので、天井の下地が必要になります。付いているシーリングが下地に固定しているか確認してください。下地が無ければ下地を入れる工事が必要になります。
僕は照明無しのシーリングファンを設置しましたが、照明とは別に新たにシーリングファンを設置する場合には天井の下地と電気工事が必要になります。
シーリングファンのメリット・デメリット追記
僕がシーリングファンを設置した結果感じるメリット・デメリットは上で伝えたとおりになり、特に問題は感じておらず自分が付けたいと思っていたものなので満足していますが、他のサイトで記述しているメリット・デメリットなどについて追記したいと思います。
メリットとして電気代が安くなるというが
冷暖房の効率があがりシーリングファンを設置した方が電気代が安くなるという意見がありましたが、全然分かりません。そもそも照明と違って年中動かしているわけではないので。僕は夏前から夏の間は常に動かしていますが冬の間はあまり動かしてはいません。
電気代を抑えるために設置するものではないかなとは思います。
吹き抜けなどの高い天井がある場合は、費用対効果はあるかもしれませんね。
メリットとして洗濯物の室内干しの乾きが早いというが
僕は室内干しをしないので分かりませんが、確かにシーリングファンを動かしていると乾くのは早くなりそうな気はしますが、年中使用しているわけではないので室内干しの時だけ動かしているのでしょうか?僕の意見としてはメリットというほどのものではないと思います。室内干しには他の電化製品がありますしね。
デメリットとして掃除が手間がかかるというが
僕も羽についたホコリを掃除をします。ホコリが溜まるということは使用頻度が低いということですね。まぁ掃除するのは普通のことなので手間だとかデメリットだと感じるほどではないと思います。
吹き抜けの高い天井の部屋は大変だと思います!
デメリットとして天井が低いとあまり効果が発揮されないというが
確かにそうなのかもしれませんが、一般家庭ではシーリングファンの効果に期待して設置している人はあまりいないとは思いますし、僕が設置したシーリングファンは小型でスリムになるので圧迫感も感じず涼しさなどは感じられると思います。あまり気にすることではないような気がします!
照明器具付きシーリングファンの注意
照明器具付きシーリングファンを設置する方への忠告になるのですが、特に電球色の照明を付けてシーリングファンを回すとシーリングファンの羽の影が天井でずっとくるくる回っているので気になる方は電球色より昼白色の電球にした方が、シーリングファンの羽の影が気にならないですよ。
シーリングファンを設置した感想
シーリングファンのメリット・デメリットなどについて説明させてもらいましたが、僕の意見としては一般家庭で取り付ける場合は、部屋のインテリアとしておしゃれだからという理由だけで充分だと思います!
僕もそうですが、夏場にせっかくあるのだから動かしてみようと思い動かして初めて役に立ったくらいのもので、なくても困ることはありません。
シーリングファンを設置した結果、得たものは満足感になります。僕は西海岸風の部屋にはシーリングファンは必須と思っていたので設置することにより理想の部屋になり満足しました。
シーリングファンの設置を迷っている方は取付の安全面だけ確認して思い切って設置してみてください。憧れていたものを設置するときっと満足できるはずですよ。