【賃貸DIY】ラブリコ・ディアウォールで男前キッチンを作る

賃貸マンションにお住いの方はDIYしたくてもなかなか思い切ってできないですよね？

しかし、ラブリコやディアウォールを使うと賃貸でも大掛かりなDIYが可能で、退去時の原状回復も問題なく出来ますよ。

僕は以前に住んでいた賃貸マンションでラブリコを使用してキッチンに壁を造り男前キッチンにDIYしました。

今回はラブリコを使用したDIYを紹介させていただきますので、賃貸マンションでもDIYが楽しめる！というのを皆さんに知っていただければなと思います。

ラブリコ・ディアウォールとは？

賃貸DIYで人気のあるラブリコ・ディアウォールですが、認知度はどちらかと言えばディアウォールの方が高いと思います。僕もディアウォールの存在は知っていたのですが、ラブリコはホームセンターで存在を知りました。

ラブリコもディアウォールも知らない方のために、どんなものか説明すると天井や壁に傷を付けずに2×4材を柱として取付けられるものになります。

柱を簡単に設置出来るので、壁・間仕切・棚など工夫次第でいろいろなDIYを楽しむことが出来ますよ。ラブリコもディアウォールも2×4材を差し込むだけで出来る、大きな突っ張り棒のようなもです。

 

ラブリコを使用したDIY

ラブリコを使用して集成材で賃貸住宅のキッチンに壁を造りました。

集成材の壁を造ることによって、気にせずにビスが打てるので好きな場所に棚を取付けることが出来き、生活に合わせて追加で取付することが可能になります。

僕はフックを取付けたりワイングラスホルダーを取付けたりしましたよ。

ラブリコで壁を造る

肝心のラブリコを取付けている写真はありませんでしたが、とても簡単に出来たので作り方を説明しておきますね。

作業➀　ラブリコを使用し2×4で柱を立てる

ラブリコを設置する場所の床から天井までの高さを測ります。
高さを測ったら、ホームセンターで高さから95㎜短い2×4材を購入します。

僕が造った壁は幅が1ｍ20㎝ほどで2×4材を3本購入しました。

2×4材はホームセンターのカットサービスを利用しました。

購入して切断した2×4材の上下にラブリコを取付けてアジャスターを回して天井と床を固定すれば柱が簡単に立てることが出来ました。

作業②　集成材で壁を造る

ホームセンターで壁の横幅と高さにあった集成材を購入する。
僕の場合、幅は1ｍ20㎝高さは忘れてしまいましたがことなるサイズの集成材5枚で壁の高さと合うように購入したので集成材の切断はしていません。

購入した集成材をワトコオイルのダークウォルナットで塗装して集成材をビスで2×4の柱に固定しました。

作業③　棚などの取付

壁が出来れば後は好みの位置に棚を設置していくだけです。

棚も売り場にあった集成材を購入し塗装しただけなので切断していません。

好きな位置にネジで固定できるので棚受けを使用して棚を設置し、IKEAで購入した収納レールも取り付けました。

 ラブリコでキッチンの壁をDIYした結果

ラブリコでキッチンの壁をDIYした結果の反省点は集成材を使用したのでDIYの費用が高くなったことです。

当時は丸ノコも持っておらず木材を切断するのが大変だったのと、DIYの知識も無かったので集成材で壁を造る選択肢しか思いつかなかったのです。

今となっては棚を取付けるための壁であればラワン合板を下地に壁紙を貼った方が、費用を抑えることが出来たなと思っています。また、当時はビス跡も全然気にしていませんでした。

強度については設置した棚に食器を置いたりしていましたが、なんら問題なく使用することが出来ましたよ。

僕はラブリコで柱を立てて壁を造りましたが賃貸でも柱を立てたり、突っ張り棒のように使用すればDIYの可能性は広がると思うので、皆さんも試してみてくださいね。

ラブリコもディアウォールも棚受けやジョイントのパーツも別売りであるので、もっと簡単に棚を造ることが出来ますよ。